今回のリクエスト「ブルーズに合うギターを探してほしい」そうです、現行のギターで「どブルース」に「ドハマりするギター」って無いんですブルーズの【枯れた音】ガサガサの酒で灼けたダミ声で野良犬が唸るように歌うからブルーズあれを澄んだハイトーンボイスで歌われても？？？？「伴奏に使うギターもおんなじ」いわゆる世間的な美音ギターでは「ダメ」なのです泥臭さく、素朴で荒々しくてガサツ、ゴリゴリなギター、もうどこのメーカーも作ってないし「30年以上は経過」して、しっかり「エイジング（材が乾いて）が済んだ」個体でないと「その音」は出せない71年製 春日F16【アジャスタブルブリッジ】仕様 極上品大きな傷無しネック：ストレート、 ペグ：作動良好フレット残：7割程度指板：大きな傷、減り無し塗装の薄い変質 写真2枚目立ち上がり重視、ドンシャリ「音抜け」抜群倍音抑えめ歯切れの良いパーカッシヴな響き不必要なサスティーンを切り捨て音の余韻ではなく、キレ味を楽しんでそれを2023年の今再現できる魔法の一手【アジャスタブルブリッジ】写真5枚目マニア垂涎のギブソンサウンド「ジャキジャキの音」は1950年代後半～1960年代はアジャスタブルブリッジから生まれるギブソンマニアの齋藤和義シグネイチャーモデルとして200本限定販売されたJ-45 8号もアジャスタブル仕様。ライトニン・ホプキンスが愛した小振りな000サイズ残念「000サイズでアジャスタブル」は現在作られていない？70年代にして、アジャスタブルのものは、ごく少数しか生産されず50年経過して残ったものは、さらに少なく、なかなか見つかりません春日楽器すばらしいです残存数が極めて少ないのはメインが「本場アメリカ」へのギターの「輸出」だから上級モデル「THE KASUGA」はレアで高額取引されてますネコも杓子もマーチンコピーが70〜現在の日本のギターですが68〜73年の春日000は、斬新なオリジナルを作ってました独特な実験的な試みを盛り込み、ルックス、音色も超個性的なものが多くこの時期の「初期春日」が大好きで、ずっと集めてます配送料 本州内2500円ほど